【エインヘリヤル】シーフと乱戦【デュナミス】

おこんばんわ、ラクシュミサーバーの天使になるもんっ!・ミルルこと、肉食系猫です。

この天使になるもんっ!とは
テレビ東京系で1999年4月7日から同年9月29日まで放映された
ぴえろ製作による全26話のテレビアニメです。

内容としては
家族と別居している男子高校生に天使の女の子が現れて
なんてベタな設定の基本ギャグよりなアニメなんですが
ところどころの設定にダークな部分があるんですよね。

登場するキャラクターが天使だったり、
悪魔だったりするわけですが、何かしらコンプレックスを抱えて
いたりするんですよね。敵も味方も。
こういった部分って誰しももってるもので
自分の存在価値なんかに敏感な人ほど強いですよね。
FF11でも、ジョブチェンジができるにもかかわらず
メインジョブに対して強い思い入れがある人なんかは
気にしやすいタイプなんじゃないでしょうか。

あと、このアニメのOPである「だって、大好き!」という曲もいいんですよね。
歌詞の中に

君と会えると元気になれるの
きっといろんな栄養をくれる
ワカメと油揚げのお味噌汁のように
カタツムリと緑の葉のように
心地よい関係を目指す?!

なんてのがあるんですが、当時きゅんきゅんきたものです。
そんなきゅんきゅんした青春時代のような気持ちを
思い出したい方なんかにおすすめのアニメとなっております。

あ、はい。

今回のテーマは、シーフとアライアンスなんかで敵を倒していくような
コンテンツについてです。
俗に言うところの乱戦なんですが、エインヘリヤルやデュナミスなんかが
思い浮かびますよね。

こういう乱戦タイプのコンテンツでは、シーフってすごく疲れるんですよね。
空なんかのような盾2人ではさんで、ガチガチにかためるような戦闘ではなく
ある程度強いorHPの高い敵を連戦していくタイプでは
シーフの火力に多大な影響を及ぼす『不意打ち』が
すごく使いにくいんですよね。

誰かがwsを撃った直後や、開幕の挑発をひろう感じになると思うのですが
そんなことをしてるとTP100をオーバーしちゃうわけでして
恐らく、多くのシーフが使ってるであろうブラオドルヒの
潜在能力を有効に使えなくなっちゃうんですよね。

有効に使おうとするとTP100即撃ちが基本になってくるわけで
『だまし討ち』でお茶を濁しながら
素ダンスの比重が多くなっていっちゃうわけです。

また、ちょっと別の話題になってしまうのですが
レベル上限開放によって、サポ忍での二刀流係数が上昇し
手数が増えていきますよね。
しかし、『不意打ち』のリキャストは恐らく50秒のままでしょう。

今でも、『不意打ち』のリキャストが
TP100×2（不意ws→ws（TP100）→ws(TP100））
でもおいつかないなんてことが起こっていますし
『不意打ち』をのせないwsが大事になってくるわけです。

話を戻しまして、乱戦でもそうでして
マンダウ専用wsである、マーシーストロークや
ナイズルwsである、マンダリクスタッブなんかでは
『不意打ち』or『だまし討ち』をのせないとまず使い道がありません。

こうしたことから、シーフで乱戦コンテンツに参加する場合
wsでは、『不意打ち』をのせなくてもある程度ダメージが計算できる
ダンシングエッジandエヴィサリューションの多段系wsが
大事になってくるわけです。

シーフでメリポなんかに参加していたような人だと
ダンシングエッジのような多段系のwsマクロが複数個あると思います。
一番ダメージがだせるであろうメインws装備マクロと
命中やDEX特化型なんかをつくる人が多いんですが
攻撃ブーストマクロを作ってる人っているんですかね。

ちょっと具体的にダメージ比較をしてみます。
いつものFFXIダメージ計算機のお世話になってぽちぽちっとしてみると


右手：マンダウ Ｄ39 隔176 攻+20 マーシーストローク 追加効果：毒
左手：ブラオドルヒ Ｄ33 隔178 攻撃+16 命中+5
遠隔：ファイアボムレット　耐火-6 命中+6 攻+6
頭装：マートキャップ STR+7 DEX+7 VIT+7 AGI+7 INT+7 MND+7 CHR+7
首装：ラヴトルク DEX+5 短剣スキル+7 両手槍スキル+7
右耳：デルタピアス DEX+2 CHR+2 敵対心-3
左耳：ブルタルピアス ダブルアタック効果アップ ストアTP+1
胴装：スカディクウィリ 防40 DEX+8 AGI+8 CHR+8 命中+10
　　　　攻+5 飛命+10 飛攻+5 回避-10
両手： ヘカトンミトン+1 防26 HP+10 STR+8 DEX+5 スロウ+7%
右指：ジラントリング DEX+6 命中+3
左指：ラジャスリング STR+5 DEX+5 ストアTP+5 モクシャ+5
背中：ケルベロスマント+1 防13 STR+4 耐火+12 攻+15 敵対心+4
腰装：クーフリンベルト 防6 HP+15 DEX+6 攻+10
両脚：ヘカトンサブリガ+1 防43 HP+17 DEX+9 攻+22 スロウ+14%
両足：ヘカトンレギンス+1 防23 HP+9 STR+7 DEX+4 スロウ+6%

猫シ/忍75
メリポ短剣8振 DEX5振 食事マリナーラピザ+1

短剣：269+16+7=292
命中：5+6+10+3=24
DEX：80+5+7+5+2+8+5+6+5+6+9+4=142
CHR：46+7+2+8=63

WSD=55
命中 =418
攻撃 =495

STP+6→4.9+1+1+1+1+4.9=13.8
ws後、17発でTP100.5

こちらの装備でウルガラン山脈にいる Lv81 Kindred warrior に
ダンシングエッジをぶち込みますと

【WSD55 攻撃力495】
ws平均ダメージ 648.7


こんな感じになりますね。
これに対して装備を攻撃よりに変更してみますと


右手：マンダウ Ｄ39 隔176 攻+20 マーシーストローク 追加効果：毒
左手：ブラオドルヒ Ｄ33 隔178 攻撃+16 命中+5
遠隔：ボムの魂 耐火-6 攻+12
頭装：ヘカトンキャップ+1 防34 HP+14 STR+12 DEX+6 スロウ+11%
首装：ラヴトルク DEX+5 短剣スキル+7 両手槍スキル+7
右耳：エーシルイヤリング 攻+7 コンサーブTP+3 闇天候：コンサーブTP+6
左耳：ブルタルピアス ダブルアタック効果アップ ストアTP+1
胴装：スカディクウィリ 防40 DEX+8 AGI+8 CHR+8 命中+10
　　　　攻+5 飛命+10 飛攻+5 回避-10
両手： ヘカトンミトン+1 防26 HP+10 STR+8 DEX+5 スロウ+7%
右指：ストリゴイリング STR+6 攻+3
左指：ラジャスリング STR+5 DEX+5 ストアTP+5 モクシャ+5
背中：ケルベロスマント+1 防13 STR+4 耐火+12 攻+15 敵対心+4
腰装：クーフリンベルト 防6 HP+15 DEX+6 攻+10
両脚：ヘカトンサブリガ+1 防43 HP+17 DEX+9 攻+22 スロウ+14%
両足：ヘカトンレギンス+1 防23 HP+9 STR+7 DEX+4 スロウ+6%

猫シ/忍75
メリポ短剣8振 DEX5振 食事マリナーラピザ+1

短剣：269+16+7=292
命中：5+10=15
DEX：80+5+6+5+8+5+5+6+9+4=133
CHR：46+8=54

WSD=50
命中 =402
攻撃 =517

STP+6→4.9+1+1+1+1+4.9=13.8
ws後、17発でTP100.5

こちらの装備でウルガラン山脈にいる Lv81 Kindred warrior に
ダンシングエッジをぶち込みますと

【WSD50 攻撃力517】
ws平均ダメージ 673.7


このようにWSDが5下がったにもかかわらず
ws平均ダメージが25も上昇します。
今回は、戦士デーモンで計算していますので
全部の敵で差がでるわけではない部分に注意は必要ですが

例えWSDを落としたとしても
攻撃andSTRをブーストしたほうがダメージがでる場合がある

っちぅことを頭の片隅にでも入れておくと
装備選択の幅が広がると思います。

この先手数が増えれば増えるほど
『不意打ち』や『だまし討ち』をのせずに撃つ
素状態のwsが重要になっていきますので
今のうちから装備をあれやこれやと考えてみるのもいいのではないでしょうか。